食べるヒト型セラミド

醸造発酵物由来の「食べるヒト型セラミド」

遊離セラミドは、人間の皮膚、腎臓、小腸に存在するヒト型セラミドです。
植物や酵母、麹菌などに微量に含まれるファイトスフィンゴシン結合のヒト型セラミドで、健康や美容への高い機能性が分かっていましたが、これまでは安定的な供給源がありませんでした。
ジェヌインR&Dは、天然の醸造発酵粕から天然ヒト型セラミドを精製する技術を応用し、麹菌の発酵粕から高純度の天然ファイトセラミドを精製することに成功しました。

核内受容体PPARの活性化による健康効果

食べるヒト型セラミド「天然ファイトセラミド」は、細胞の核内受容体PPARを活性化し、高脂血症や糖尿病の予防の他、美肌にも効果を発揮します。
ヒト型のため、易消化吸収性にすぐれ、消化管吸収によって体内にゆきわたるのが特徴です。

・脂質代謝改善による、高脂血症の予防
・糖質代謝改善、インスリン感受性亢進による、糖尿病の予防
・表皮バリアの成熟、タンパク質産生促進などによる、美肌効果

などが期待できます。

天然ファイトセラミドの吸収特性

これまでの常識では、経口摂取したファイトセラミドは、一旦体内で消化分解され、ファイトスフィンゴシン化し吸収されることで、ファイトセラミドとして再合成し、生理活性するとされてきました。
しかし、ジェヌインR&Dが精製に成功した天然ファイトセラミドは、経口摂取後すぐに吸収され、ファイトセラミドとして再合成し、生理活性するという吸収特性を持っています。

ヒト臨床試験によるヒト型セラミドの新たな機能の発見

天然ヒト型セラミドは、これまで皮膚への効果から美肌のイメージが先行していますが、ジェヌインR&Dの新たな臨床試験と研究により、疲労感の軽減や、活気の促進といった新たな機能が分かってきました。

また、肌のバリア機能の促進による美肌効果だけでなく、メラニンを抑制する効果もあることが分かりました。
頬、額、腕での測定において、明らかなメラニン値の低下が見られます。

TOP