セラミドEOS

世界初発見-「天然物由来セラミドEOS発見と素材化」

ジェヌインR&Dは世界で初めて、天然素材からセラミドEOSを発見し、その素材化に成功しました。

(国際特許取得済み、国際公開番号:WO 2023/074096 A1)PCTJP2022031631_国際公開公報

肌のセラミドEOSが不足すると、敏感肌やアトピー性皮膚炎、乾癬、先天性魚鱗癬などの肌トラブルの原因になることがあります。

ジェヌインR&DのセラミドEOSの主な特徴は、そのエステル脂肪酸結合がリノール酸であることです。

これまでの合成品では、セラミドEOSのエステル脂肪酸結合には主にステアリン酸やオレイン酸が使われてきました。

弊社の研究により、弊社のCerEOS+リノール酸結合は他社の合成品であるCerEOS+ステアリン酸やCerEOS+オレイン酸と比べ、長周期ラメラ層が顕著に存在することが示されました。

ヒト型セラミドの分類

セラミドEOSは、ヒト型セラミドの中でセラミド1やアシルセラミドとも呼ばれます。

その理由は、セラミドEOS(セラミド1)には超長鎖脂肪酸(C28〜C36)が含まれ、他のセラミドよりも炭素数が多いからです。

肌へのバリア向上効果が優れています。

ヒト型セラミドの種類 ノンヒドロキシ脂肪酸 アルファヒドロキシ脂肪酸 エステルオネガ脂肪酸
ジヒドロスフィンゴシン セラミド NDS

(Ceramide 10)

セラミド ADS

(Ceramide 11)

セラミド EODS

(Ceramide 12)

スフィンゴシン セラミド NS

(Ceramide 2)

セラミド AS

(Ceramide 5)

セラミド EOS

(Ceramide 1)

フィトスフィンゴシン セラミド  NP

(Ceramide 3)

セラミド AP

(Ceramide 6)

セラミド EOP

(Ceramide 9)

ヒドロキシスフィンゴシン セラミド NH

(Ceramide 8)

セラミド AH

(Ceramide 7)

セラミド EOH

(Ceramide 4)

健常者とアトピー性皮膚炎患者の皮膚各層セラミドの分析結果

上記の画像は以下の出典に基づきます:花王,「皮膚角層中のセラミド分子種の網羅解析」, https://www.kao.com/jp/corporate/research-development/fundamental/material-science/ceramide/,(参照日2024-01-10)

セラミドEOSの分子種測定

ジェヌインR&Dは甲南大学の理工学部生物学科の今井博之教授と共同で、セラミドEOSの分子種測定を行いました。

セラミドEOSの特徴

長周期ラメラ構造を持つセラミドEOS-リノール酸の重要性は以下の通りです:

  1. 長周期ラメラ構造は、皮膚のバリア機能において重要です。
  2. 長周期ラメラ構造を形成する際、セラミドEOSは不可欠な成分です。
  3. 長周期ラメラ構造を形成するためには、セラミドEOSが中央に位置し、その脂肪酸部分がリノール酸であることが重要です。

「皮膚のバリア機能において、リノール酸基が末端部に結合した天然ヒト型セラミドEOSの重要性」は、素材化する価値があると考えられます。

セラミドEOSの将来性

セラミドEOSに関するこれまでの研究では、皮膚のバリア機能を強化し、保湿効果を持つことが示されています。

将来的には、セラミドEOSを含む製品や治療法が発展し、皮膚トラブルや乾燥肌などの症状を改善するアプローチとして注目される可能性があります。

美容製品や医薬品の分野では、セラミドを含む製品の開発が進んでおり、特に皮膚保護や保湿効果に焦点を当てた製品が市場に登場しています。

セラミドEOSがその一翼を担い、より効果的な皮膚ケア製品や治療法の開発に寄与する可能性があります。

将来、ジェヌインR&Dは従来のセラミド精製技術を応用し、セラミドEOSの応用範囲をさらに拡大することが期待されます。

さらなる研究や技術革新によって、セラミドEOSを含む製品がより一般的になり、多くの人々の皮膚健康に貢献する可能性があります。

 

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